休み明けのグズリ対策

通うのが楽しくなるアイテムを使う

夏休みなどと長い休みが終わった後は、朝保育園に行く時間となっても、寝起きが悪い、行きたくないとグズるような子供も多いです。
そんな場合は、親としても保育園に連れて行かないとならないので、苦労することもあります。

休みが終わると寂しく感じるのは、大人も子供も同じ事です。
そこで幼稚園や保育園にしても、小学校にしても、楽しいと思えるようにするのです。
たとえば幼稚園ならばスモックや帽子に、新しいワッペンを付けておくと良いです。
バッグにチャームを付ける、休みの間に旅行先で買ったキーホルダーを付けておくなどのことも良いです。

小学校ならば、新しい鉛筆や消しゴムを持って行かせたり、クリアファイルを新しくするなど、子供が持っていきたいと思うようにするのです。
そのようなものがなければ、新しい下着にしたり、かわいい靴下を用意しても効果的です。
親は新しい下着でいってらっしゃい、などと送ってあげると、子供も気分が楽しく嬉しくなって、進んで通うようになります。

休み明けの最初の日は、午前中など半日だけの授業ということも多いです。
どうしても子供が行きたくないというならば、半日だけの授業なんだからと、頑張って行ってきてと説得してみましょう。

ご褒美を与える

子供と言えども、小学校などは義務だから行かないといけないと感じている子もいるかもしれません。
また、テストがあるので将来のことを考えると、嫌でも行くという子供もいるかもしれません。
そんな風に子供が思っているならば、帰ってきたらおやつを用意しておくなどと、ご褒美を与えると子供も学校などに進んで行ってくれるかもしれません。

子供は子供なりに学校などの社会の中で、子供同士に付き合いがあり、家族と過ごすのとは違い、ストレスを感じているかもしれません。
そこで頑張って行ってきたらおやつを用意していくということで、ご褒美を与えるのです。
元気よく行ってきたら、おやつを食べようねなどと、子供見送ると良いかもしれません。

または、帰ってきたらどこかに遊びに連れて行ったり、またはその週の終わりにはどこか外食に連れて行くなど、子供が好きなことをご褒美として用意しても構いません。

注意しないといけないのは、これは休み明けに子供が小学校などに行ってもらうための、そのときだけのご褒美です。
おやつならまだしも、毎日外食に連れて行くなどしてはお金もかかり、もしも外食に行かないような日があれば、子供のモチベーションが下がり、悪影響も与えます。
ご褒美を使うならば、休み明けというそのときだけ使うようにしましょう。
そしてこのようにして、子供に楽しみを与えて、進んで小学校や保育園に行ってもらうように工夫しましょう。