
共働きの家庭では「家事代行サービス」に頼むのがオススメ!
家事でケンカになるくらいならいっそアウトソーシング
家事は女性の仕事という概念ももう過去のもの、働きながらする家事が苦手とはっきり口にする女性も増えてきました。
家事仕事を夫婦で分担をするようにしている家庭も多いですが、実際のところ夫婦お互いで「ここまでするのが家事」という認識が異なっているとそれがむしろストレスの原因になってしまったりします。
過去には家の中の仕事は女性がするのが当たり前と思われてきたのではっきり口に出すことははばかられてきましたが、実際には過去からもずっと家事仕事が全般的に苦手で大嫌いと思ってきた女性はかなりいたと推測されます。
家事が嫌いな人であっても必ず家の中の仕事は誰かがしなければいけませんから、ブツブツと文句を言いながらやったり刺々しい態度のまま行っていたりすることもあります。
子供の頃家事をしているお母さんの姿が怖くて近づけなかったなんていう経験がある人もいるでしょう。
家事も広い意味での「仕事」の一つなので、必然的に得意不得意があります。
一般の営業や接客といった仕事は自分である程度適正にあった仕事を選んで就くことができますが、家事仕事ばかりは選ぶことができません。
そんな何かとケンカの種になりやすい家事ならば、無理に女性や家族の限られた人に押し付けるのではなくいっそ誰か得意な人に任せてしまうという方法があります。
家事代行サービスはそうしたニーズを汲み取り幅広く顧客を集めている注目の業界です。
いくらくらいで頼むことができるか
そこで気になるのが家事代行サービスを実際に依頼したときにかかる費用です。
家事代行サービスを提供している企業は複数ありますが、中でも全国的に支店のある有名なところとしてダスキンがあります。
こちらのサービスでは定期サービスならスタッフ1名2時間のエリア内の業務で5,400円(税込)から依頼をすることができます。
初めて依頼をするなら1回のみから7,560円(税込)で依頼をすることもできるので、まずどのくらいの仕事をしてもらうことができるかということを気軽にお試しできます。(2016年6月現在)
ダスキンでは他にも掃除のみを代行したり、子育て中のママさんを助けるための仕事をするといった複数のサービスがあるので、自分の生活スタイルにあったものを選べます。
中でも一番人気となっているのがこの「家事おてつだいサービス」で、一人暮らしの部屋から家族の居る戸建て住宅まで時間内であれば各種の仕事をお願いすることができます。
派遣されるスタッフは「メリーさん」というダスキンの社内規定でスキルを身につけた人となっているので、プロの仕事としての家事を任せられます。
正直この価格で受けられるサービスとしては他の企業よりもかなり条件がよいので、もし家事代行を試したいと思っているなら検討をしてもらいたいところです。
家事は物理でぶったたけ!
家事が苦手な共働き女性に今多くされているアドバイスに「家事は物理的に叩くのが一番」ということがあります。
これはこれまでのような精神論や愛情論で家事のできるできないを決めるのではなく、便利な家電製品を買ったり外注できるサービスを積極的に導入したりして、力技でこなすようにするのがよいという意味の言葉です。
家事が嫌いで向いていないという人が無理に毎日丁寧にミスなくしようとするとどうしても無理が出てきてしまいます。
ストレスをためながらやっていくくらいなら、さっさと楽な方法を見つけた方がずっと気持が楽だしお金でかいけつできるならそれに越したことはありません。
周囲の意見ではなく自分たちの家庭の事情に合わせた家事の方法を考えていきましょう。