
室内で子供が喜ぶ&頭が良くなる遊び3選!
新型コロナウィルスの影響で、小学校や保育園の登校禁止、休校や学級閉鎖が相次いでいます。夏休みも大幅に短縮されたにもかかわらず感染第2波の影響により、場所によっては8月末まで延長される県もあります。小さいお子さんがいる家庭では、有給を取ったり、在宅勤務に切り替えるなどして混乱が続いています。そんな中で子供たちと有意義な時間を過ごせるか悩んでいる人も多いでしょう。ここでは、自宅で楽しめ、子供の頭が良くなる室内遊び3選を紹介しています。
達成感を味わえる遊び
ジグソーパズル
ジグソーパズルは、1つのピースを指でつまんで狭いところにはめ込むので、指を使った機能を発達させる遊びです。ジグソーパズル選びですが、背景が海や空だと難しいので、電車やバスなどの乗り物のパズルを選ぶといいでしょう。女の子ならディズニー系統がいいかもしれません。子供にとってジグソーパズルの最後のピースをはめ込む時の達成感はひとしおで、自分で「この作品を作ったぞ!」という達成感を味わえて夢中になるでしょう。
子供たちそれぞれの個性が出る遊び
トランプ
トランプやUNOも子供たちが夢中になる遊びです。今は外に出られない状況ですから定番の神経衰弱、ババ抜き、七ならべ、ポーカーなどがおすすめです。中でも神経衰弱は、楽しみながら記憶を鍛えます。普通の枚数のトランプだとすぐに終わってしまうので、同じトランプセットを2つ用意して遊ぶと、楽しさ、難しさも倍になって面白く遊べます。また、トランプをすると勝負に勝つためにどうしたらいいか考えるし、さまざまな感情も育てます。
折り紙や工作
工作や折り紙も室内で楽しく過ごせる遊びです。行き当たりばったりで作るもの楽しいのですが。工作の方法を掲載した本を買って、1ページ目から順番通りに作ると楽しみながら問題を解いている感覚が達成感を味わえるでしょう。工作や折り紙をする時は、最初親が子供に見本を見せてあげましょう。少しずつ子供に任せるようになると、本人たちも楽しくなってくるはずです。
折り紙や工作は簡単なものから順番に作る
工作の本に出てくる作品は平面です。しかし、実際に作ってみると絵が立体的になり目の前に現れます。そのため、できるたびに子供たちは「やったー」と大喜びをするでしょう。折り紙や工作は一つ完成するたびに達成感があり、次のものにチャレンジしたくなるので簡単なものから順番に作るのがコツです。ただ、初めは簡単でも少しでもページを飛ばすと急に難度が上がるため子供からしたら「わからないからもうやめた」となってしまいます。そのため、順番とコツをつかみながら難度を上げるとかなり難しいものにも挑戦できるようになるでしょう。